作: ジュール・ベルヌ
訳: 朝倉剛
画: 太田大八
出版社:福音館書店
対象年令:中学生〜
頁数:320
サイズ:17×13cm
ISBN:9784834018059
「十五少年漂流記」として知られるベルヌの代表作。1860年3月9日の夜、海上は、雲に覆われ、視界は最悪でした。その荒れ狂った海上には、15人の少年たちを乗せ、帆がほとんどたたまれた一そうの船が漂っていました。難波して、孤島に打ち上げられた少年たちが、ときに反目しながらも、様々な困難を乗り越えていきます。無人島での生活を、力を合わせて着実に築き上げていく様子に勇気をもらえることでしょう。
二年間の休暇(上)