こころを満たす からだを満たす 親と子のじかん

本著は、親の皆さんが、この慌ただしく生きづらい社会のなかでも、子どもとおだやかに、希望を持ちながら過ごしていけるよう、その一助になりたいという想いから誕生しました。親自身が自身を労わり、ウェルビーイングでいることの大切さについて、前半は「食」「肌感覚」などの視点から、後半は、「絵本」の視点から語られます。さらに産婦人科や小児科の医師との対談も収録。
医師でもない、専門家でもない、けれど母として子育てに一喜一憂し、編集者として社会のことを考えてきたふたりからの手紙のような１冊です。