童話館出版が出版している絵本・本は200点以上を数えます。
そのなかには、万人受けする絵本・本もあれば、玄人向けの絵本・本もあります。
そこで、童話館社員の私たちが、童話館出版の絵本との最初の出会いにおすすめの5冊を選んでみました。
まず1冊目は『あすは きっと』
この絵本の魅力は、なんといっても短い文章のなかに込められた力強いメッセージ。
落ち込んでも、辛いことがあっても、「あすはきっと 今日よりもいい日になる、いいことがある」とそう励ましてくれます。
「あすは きっと」そのメッセージを口ずさんで、明日を楽しみに待ちたいですね。
2冊目は『おちゃのじかんにきたとら』
この絵本は、童話館出版にとってとても大切な1冊です。なぜかというと、記念すべき、童話館出版が最初に出版した絵本だからです。「おちゃのじかん=アフタヌーンティー」というイギリス社会の文化とともにユーモアの大切さを教えてくれます。
3冊目は『モーっていったの だあれ?』
動物の鳴き声が楽しいしかけの絵本です。お子さんにとても人気があるだけでなく、親御さんからも人気の絵本です。動物になりきって鳴き声をあげるのが楽しいし、それで聞いている子どもが喜んでくれると、ますます楽しいし、と笑い声が絶えない絵本でもあります。そして、登場する動物が実在するのも大きなポイントで、絵本を楽しんだら今度は実際の鳴き声を聞きにおでかけするのも一興です。
4冊目は『こぶたくん』
もう、この絵本を表す言葉は「しあわせ」の一言で十分です。アーノルド・ローベルのやさしい視線に包まれて、まるでお風呂で湯船につかったときのような感じになります。私の特にお気に入りは『いもうと』。読むたびに子どものころ、兄の後ろをついて回った気持ちを思いだし、懐かしくも気恥ずかしい、だけど大切な宝箱を覗いているような気分になります。
最後の5冊目は『とっときのとっかえっこ』
今は亡き谷川俊太郎さんの名訳光る1冊です。谷川俊太郎さんといえばやはり詩人、のイメージだと思いますが、絵本の翻訳もたくさん手がけていらっしゃいます。この絵本はそのなかの1冊。詩人ならではのテンポのいいリズムで訳された日本語は、表現の豊かさ、奥深さに改めて気づかせてくれます。
いかがでしょうか。
公式オンラインショップに来てみたのはいいものの、どの絵本がいいのかわからない、という方はぜひ、ご紹介した5冊に手を伸ばしてみてください。

