こわい?おはなしでひ~んやり

こわい?おはなしでひ~んやり

夏になると怪談やこわいお話を聞く機会が増えるのは、やはり、あの、“ぞくっ、ひや~”のひんやりを感じて、少しでも暑さを忘れるためなのでしょうか。

でも、こわいものはなるべく安全に楽しみたいですよね!そこで、今回は、子どもたちの「こわい、でも、知りたい」そんな好奇心を刺激してくれる、絵本のなかのこわい?ひんやり?を集めてみました。

 

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    ねないこ だれだ

    880円(税込)

    夜の9時です。「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ? ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ? まだ寝ていない子がいますよ。おばけになってとんでいけ!  おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。

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    ベッドのしたに なにがいる?

    1650円(税込)

    おじいちゃんのお屋敷に泊まることになったルーイとメアリーは、寝る前におじいちゃんからこわい話をしてもらいました。こわい気持ちのまま寝室にふたりでいると、変な音が聞こえたり、何かの影が見えたり…。「ベッドの下に何かいる!!」ふたりは急いでおじいちゃんのもとへ!
    ふたりを恐がらせながらも、ところどころに、ちゃんと安心するような受け答えをしてくれるおじいちゃん。「ちょっとこわいけど、読んでほしい」息をのむようなスリルに子どもはきっと引き込まれていくはず。

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    ねこまたごよみ

    1650円(税込)

    一か月ずつ描かれる春夏秋冬の行事をさまざまなねこまた達や妖怪たちが案内してくれます。見どころ満載でなかなかページがめくれません!なんてことも。

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    おしいれのぼうけん

    1540円(税込)

    お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。

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    おばけのてんぷら

    1430円(税込)

    うさこがごきげんでてんぷらをあげていると、においにさそわれた山のおばけが、そーっとしのびこんできました。さあ、たいへん!

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    絵巻えほん ゲゲゲの鬼太郎 妖怪島へ

    2970円(税込)

    ドラキュラやべアードなど、悪い妖怪が荒らしている妖怪島へ、鬼太郎とその仲間たちが向かいます。中国をはじめ、世界の妖怪190が大集合する中、鬼太郎たちが大活躍。別冊付録では、全妖怪の特徴を楽しく解説。

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    めっきらもっきら どおん どん

    1320円(税込)

    かんたがお宮にある大きな木の根っこの穴から落ちて訪れた国は、何ともへんてこな世界でした。そこの住人“もんもんびゃっこ”“しっかかもっかか”“おたからまんちん”とかんたは仲良しになり、時のたつのを忘れて遊び回ります。けれどもすでに夜。遊び疲れてねむった3人のそばで、心細くなったかんたが「おかあさん」と叫ぶと……躍動することばと絵が子どもたちを存分に楽しませてくれるファンタジーの絵本です。

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    怪物園

    1980円(税込)

    遠くから眺めると、それはお城のようでした。けれども、屋根には目玉、窓からは、毛むくじゃらの手、蹄のついた長い足もあります。みんなはそれを怪物園と呼びました。怪物園は、たくさんの怪物たちをのせて、長い旅を続けていました。ある夜、怪物園が眠ったすきに、外の世界へと抜け出した怪物たちは、街までやって来ると、通りを行進しはじめました。『Michi』『の』のjunaidaがつむぐ、どこかのだれかの物語。