昔話をたくさん手がけ、なおかつここ長崎の街にもゆかりのある太田大八先生の作品を集めてみました。
美しい色合い、表情豊かな線など、芸術性の高い作品にぜひ触れてみませんか。
美術館ではちょうど太田先生の企画展開催中です。ぜひあわせてお楽しみください。
太田大八特集 ー多彩な画風で彩られるおはなしたちー
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あおい玉 あかい玉 しろい玉
1760円(税込)
栗拾いで道に迷った小僧が泊ったのは、やまんばの家。逃げる小僧を追いかけるやまんば。その時、便所の神様にもらった3つの玉を。
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天人女房
1760円(税込)
むかし、若い牛飼いの男が、川で水浴びをしている天人に一目ぼれをしました。男が天人の羽衣を隠すと、天人は天に帰れなくなり、二人は夫婦に。それから7年の時が過ぎ、夫婦は二人の子どもとともに幸せに暮らしていました。ところがある日、天人は男が隠していた羽衣を見つけ、子どもを連れて天に帰ってしまいます。男は村人の知恵を借り、天人と子どもに会いに行くため天の国へのぼります。そこで、男は天人の父神と母神に、自分をむこにしてくれるよう頼みこむのですが…。
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やまなしもぎ
1320円(税込)
病気のお母さんに食べさせようと山梨もぎに出かける3人の兄弟。長男がはじめに行き、次男が次に行きますが帰ってきません。上の2人は、山のふもとでのどが渇いているおばあさんに親切にしなかったために、沼のぬしに呑まれてしまっていました。とうとう三男の三郎の番になりますが……。「ゆけっちゃ かさかさ」という言葉を信じて三郎は突き進みます。力強い傑作昔話絵本です。
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炭焼長者
1760円(税込)
昔、商いで遠くまででかけていた長者は、もうすぐ子どもが生まれる女房のために道を急いでいました。しかし途中で日が暮れてしまったので、塞の神さまの木のもとで宿をとりました。夜中、塞の神さまのもとを訪ねてきた神さまたちは、村の長者の家と小作人の家でお産があるから一緒に行こうと誘います。神さまたちはお産を守り、生まれた子どもの運と寿命を決めるのです。
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はなたれこぞうさま
1650円(税込)
昔々、花をつくっては遠い町まで売りに行く男がいました。男は売れ残った花を、橋の上からおとひめさまへと流します。
そんなある日、おとひめさまのお使いが現れ、望みをなんでもかなえてくれる“はなたれこぞうさま”を、お花のお礼にお連れください、と言うのです。ものは試しと、男は…。
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かさ
1540円(税込)
雨の中を女の子が赤いかさをさしておとうさんをむかえにいくまでに、ドラマチックで楽しいできごとにあう。墨一色の中に赤いかさを配した絵で伝える文字のない絵本。
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太田大八作品集
8800円(税込)
絵本画家である太田大八の作品の数々を収録しています。
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ブータン
1430円(税込)
ベンさんが野菜くらべ大会の一等賞でもらった子ぶたのブータン。餌をどんどん食べ、見物人がやって来るほど巨大なブタに成長しました。ある日、遠い町の博覧会でゾウと比べっこをしないかという話が持ち上がって…。

