いざ、物語の世界へ

いざ、物語の世界へ

秋といえば、「食欲の秋」「芸術の秋」「実りの秋」などさまざまですが、皆さんが思い浮かべる秋は、どんな秋でしょうか。

私たちがおすすめしたい秋は、やはり「読書の秋」。
長い夜に、静けさにつつまれながらする読書は、いつもよりも、より深く、物語の世界へと誘ってくれるでしょう。

そこで、今回は、そんな「読書の秋」にふさわしい、ファンタジーの世界をご紹介いたします。

 

 



『影との闘い』


大魔法使いオジオンに、才能を見出された少年ゲドは、禁断の魔法で呼びだしてしまった自らの〈影〉との果てしない戦いに引き込まれていくことになる。大賢人ゲドの若き日の物語。「ゲド戦記」のシリーズ1作目。

 902円(税込) 

シリーズ既刊

      

 



『精霊の守り人』

第二皇子チャグムの体に宿った精霊の卵を、女用心棒バルサが命をかけて守る痛快ファンタジー。「守り人」シリーズ第1作の軽装版。

990円(税込)

シリーズ既刊

            

 

 





『最新版 指輪物語(全7巻セット)』

ファンタジーの原点とも言われる『指輪物語』。固有名詞を全面的に見直した瀬田貞二・田中明子訳の集大成を文庫7巻に再編し、装いも新たに発刊。セットはトールキンが描いた「中つ国」の地図(「旅の仲間」の辿った道)入り」+登場人物一覧付き。

 8,250円(税込) 

 



『ライオンと魔女』

疎開先の古い屋敷の衣装だんすから、雪が積もる別世界ナルニア国へ迷い込んだ4人のきょうだい。永遠の冬に閉ざされていたナルニアで、子どもたちは白い魔女の軍との戦いに身を投じていく…。「ナルニア国」シリーズ1作目。長い間親しまれてきた挿し絵に画家自身が彩色をほどこしたフルカラー版。

1,430円(税込)

シリーズ既刊

      

 


 

『オリジナル版 ホビットの冒険』

ごちそうの好きなひっこみ思案のホビット小人ビルボ・バギンズが、魔法使いのガンダルフのたくみな誘いにのせられ、13人のドワーフ小人とともに思いがけない冒険の旅へー。魔法の指輪を手に入れ、邪悪な竜に命がけの戦いを挑む。『ホビットの冒険』は、1937年初版。『指輪物語』の前編として知られる。本書『オリジナル版 ホビットの冒険』は、トールキン自身の手になる印象的な装画・カラー口絵・挿絵を生かしたエディション。

3,080円(税込)