夏休みの宿題の定番「読書感想文」。
よく、「読書感想文を書きやすい本はなんですか?」「読書感想文におすすめの本は?」とお尋ねをいただきます。
できれば、絵本や本を楽しんで、そのなかで心が動かされたもの、忘れがたいシーンがあったもの、心にささる一文があったもの、そんな絵本や本を選び、素直に感じたことを綴っていただければと思います。
けれど、その絵本や本に出会うには、なにかのきっかけが必要なのも事実…。そこで、今回は、「読書感想文」に何を書くか迷ったときの参考になるような本をご紹介します。
楽しく読んで、楽しく感想文を書いていただけたらさいわいです。
【小学1~2年生向け】『エルマーのぼうけん』『セーラと宝の地図』
【小学3~4年生向け】『火曜日のごちそうはヒキガエル』『火のくつと風のサンダル』
【小学5~6年生向け】『野生のロボット』『リブリアの魔女』
【中学生向け】『笹森くんのスカート』『わたしは食べるのが下手』
※『わたしは食べるのが下手』は2025年の青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれています。